私の視力が落ちたのは小学校低学年の頃である。仮性近視ということでしばらく眼科に通ったが、なかなか良くはならなかった。結局小学校4年生で眼鏡をかけることになった。
最近の眼鏡はいろいろなデザインがありおしゃれだが、30数年前は眼鏡というと野暮ったいイメージしかなかった。また近頃は小学校低学年でも眼鏡をかけている子供を見かけるが、当時は学年中に私しかいなかったように思う。
大学に入ってコンタクトレンズを使用するようになり、それからは眼鏡とコンタクトレンズをずっと併用してきた。元来の読書好きのせいか、その後も視力は悪化する一方で、イギリス在住中は眼鏡の購入に国から補助が出る程までに下がった。そして帰国直後に起こった東北地方太平洋沖地震。
以前から、眼鏡もコンタクトレンズも使用していないときに災害が起こったら逃げられないだろうという不安があったが、昨年の地震がレーシックを受ける大きなきっかけになった。
これまでにもレーシックに興味はあったが、料金が高いこと、眼を手術するということへの恐怖、歴史が浅いことによる安全性への不安などがあり、二の足を踏んでいた。
しかしよく調べてみると、レーシックの失敗例というのはほとんどないことが分かった。ましてやレーシックによって失明した例は皆無らしい。最新の機器の使用で痛みもなく短時間であっという間に終わり、料金も昔に比べると安くなっている。既に何十万人もの人がレーシックを受けて成功している。
これらのことを調べて納得したので、レーシックを受ける気になった。実際にレーシックを受けた感想を一言で言うと、最高である。今までは、眼鏡もコンタクトレンズもなしでは外はおろか、家の中でさえ危ないものだった。それが裸眼で全て見えるのである。
朝起きて眼鏡を探さなくても視界が明るく、入浴中もはっきり見える。プールにも海にも行ける。これほど快適ならもっと早くレーシックを受けていれば良かったと思う。
視力回復には、レーシックがお勧めである。



